9/6(土) 第1回 「鎌倉の庭から辿る邸園文化」

鎌倉には、永福寺浄土式庭園、建長寺禅宗庭園、瑞泉寺枯山水庭園、一条恵観山荘茶庭や、旧華頂宮別邸や旧前田邸(現鎌倉文学館)の洋式庭園、近代邸園の芝庭など多彩な庭園が現存しています。鎌倉の庭園の歴史と魅力を鎌倉考古学研究所の玉林美男氏に解説していただき、北鎌倉界隈の建長寺庭園、浄智寺庭園、鎌倉女子大学山ノ内学舎(元古美術商広田松繁邸)茶庭を巡ります。
9/6(土) 12:30~16:30
会場——建長寺大庫裡2階「応真閣」
(12:15までに建長寺総門前の湘南邸園文化祭受付を終えて集合、全員で境内に入場)
参加費——2,800円(事前振込、拝観料・保険料込み)
定員——50名
申込—―第1回 「鎌倉の庭から辿る邸園文化」 | Peatix
講師——玉林美男氏(NPO鎌倉考古学研究所・鎌倉市教育委員会文化財課会計年度任用職員)
協力——建長寺、鎌倉女子大学
雨天開催(豪雨等で中止の場合はPeatexにてお知らせ)
邸園データ
建長寺(巨福山建長興国禅寺):1253(建長5)年鎌倉幕府五代執権・北条時頼が創建した鎌倉五山第一位、日本最古の禅宗寺院(臨済宗)。開山僧は宋から招いた蘭渓道隆。境内は国史跡、仏殿は国重文。三門から仏殿に至る柏槇の並木は宋の禅宗伽藍様式「前栽列樹」という庭園。方丈背後の「蘸碧池」ともども創建時に遡る名勝史跡。